新しいが生れる展示会

セレンディピティ(Serendipity)

ビジネスにおけるイベントの参加は「偶然の発見」セレンディピティがあるという事がメリットです。セレンディピティとは、たまたま発見する事では無く、「偶然の発見を引き寄せる力」と解釈されていいます。友人から勧められた等、自分が意図していない行動や出会いで、新しいアイデアや新しい物を発見する。これがセレンディピティがあるという状態で「メタ展」はこのセレンディピティが増える事を期待しています。具体的には、3D空間の会場を自由に歩き回って左右の展示ブースを見せる。展示ブースは何が展示されているか表示されている。展示会の出展社には、展示ブースの看板には「社名」ではなく「何が展示されているのか」を表記するようにお願いしています。

筆者も国内外のリアルなビジネス系の展示会によく参加しています。出展社の立場の場合とバイヤーとして来場者の場合もあります。展示会参加の感想としては「疲れる」が1番の感想です。来場者として訪問する場合、招待していただいた企業を訪問するのは時間がかかりません。しかし、何か面白い商材や業者さんを探すには歩き回り、興味がありそうな展示物を見ると話しを聞きます。この中で「通路を歩いて左右の展示ブースを見る」という行為が非常に重要なように思っていました。ネット検索では探せない様な業者や商材が見つかります。


自分のほしい商材が決まっている場合はキーワード検索で探せる商材はWEBページで表示されるオンライン展示会で十分ですが、セレンディピティ度は高くありません。

オンライン展示会にはリアルなイベントには無い便利さがあります。

キーワード検索で自分のほしいものがわかっている場合は