特徴がわからない展示ブース

同じカテゴリの企業も出展している
展示会は同じカテゴリの競合先も出展しています。その中であなたの会社の強みをアピールする必要があります。 似たような製品やサービスが多い中で、特徴的な商品の強みを紹介して下さい。

売上に直結させる絶対不変の法則
この事はユニーク・セリング・プロポジション(USP:売るための独自の強み)といいネット社会やコモディティー化で差別化が難しい中で注目されている考えです。 USPは自社の商品のセールストークを考える上でも参考になります。

天才広告マンに学ぶ
USPを提唱したのは1960年代にアメリカで活躍したコピーライターであるロッサー・リーブス(RosserReeves)氏です。リーブスは広告の目的は販売することと信じていました。
彼は、広告はキャッチフレーズの巧妙さやユーモアではなく独自の販売提案(USP) を誇示するべきだと主張しています。 https://en.wikipedia.org/wiki/Rosser_Reeves

ロッサー・リーブスの書いた著書は広告に携わる人には教科書的な存在として長く読まれており日本語の訳本も発売されていますので現在でも入手可能です。また、USPのキーワードでネット検索すると関連情報を見つける事ができます。

新規顧客

メタ展では、各出展社が招いた来場者は、紹介した展示ブース前からスタートします。
リアル展示会のように展示ブースを探す手間やせっかく招待を受けた企業のブースが見つからなかったという事はありません。
配布する招待コードには、展示ブースの座標が記録されているからです。
この場合は、あなたの会社を知っている方なのである程度商品知識をもっています。

しかし、初めてあなたの会社を知った方は何を取り扱っている会社なのか知りません。
こういった方に興味をもっていただく為に、わかりやすい、当たり前の説明が必要です。

展示ブースの表示には初めての方にわかるように「わかり易い用途の説明」と「差別化できる最大の特徴」を明示して下さい。

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